午前中はマングローブの植林をやっている地元ONGを訪問。
ひまになったので2時頃にガラージュへ。
カールは出発する気配はなく、人は数人しかいない。やっぱりね。
その間村のおばちゃん達と世間話をしていると、おばちゃんが
「カドーだよ。」とマンゴーを一つくれました。
1時間ほどすると、人も集まり、出発。
カールに揺られながら、ぼけっと考えてごとをしていると、一つのことにきづいた。
セネガルに来て3ヶ月と半。
未だ、セレール語で「ごめんなさい」と言ったことがない。
というより、なんというかも知らないことに気づく。
「ありがとう」
この言葉は何度発したかわかならない。
日本に暮らしていると、「すみません」だとか「申し訳ありません」というフレーズを聞かない日はないのになぁ。
とこんなことを考えていると、隣町へ到着。
しかし、ネットカフェが開いていない。
金曜なので、モスクへお祈りに行っているのだろう。
待ってる間、子供達が話しかけてくる。
「名前はなんていうの?」
「・・・知っている?」
5分ほど話していると、「カドーよ」と言って、役所に生えていたという花をくれました。
いつも僕は「くれ、くれ。」と言われて、何もあげないのになぁ。
ありがとう
セネガルのことが少し好きになった一日でした。
1 件のコメント:
なんともステキな日記ですね。
いい空気が漂って。
こちらもだいぶ慣れてきました。
またスカイプで会いましょー。
メールしてね。
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