タクシークランドーと呼ばれるのは乗り合いタクシーのこと。
全ての公共交通手段に共通することであるが、ぼろぼろ。
フロントガラスが割れていたり、サイドミラーが片方なかったり、ドアが開かなかったり...。
もちろん、車検システムなどこの国には存在しない。
隣町のダンガンサンブまではこのタクシークランドーを使う。
最近の原油高の影響もあり、僕が来て一週間で、一人200Fから250Fまであがった。
助手席に2人、後部座席に3人、計5人集まると出発。
カールはフィムラ村で終点であるらしく、10分もすれば集まる。
ある日のタクシーは、前輪の調子が悪いらしく、50mおきに運転手がタクシーを止めて、ネジを締める。
後から出発したタクシーが、どんどん追い越す。
それに加えて運転手が途中、家の側でタクシーを停車し、『ちょっと行ってくる』と言って、車を離れる。
なにかと思いきや、友人にマンゴーを届けている。仕事しよーよ 笑。
やっと調子よく動きだしたと思いきや、途中でもう一人客を乗せる。
後部座席に4人。赤ちゃんも入れると5人。運転手も入れ、計8人。みんな体がでかい。狭い!そして暑い!
そんなこんなで、隣町に着く頃には、汗だくになっているのである。
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